【参考】水槽内の流動床写真
【参考】水槽上部写真
(新設の場合、水槽に落ちない全面スラブ張りの安全設計)
・既存排水処理設備の活性汚泥設備をトルラ酵母流動床設備に改造可能です。
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▼設備のメカニズム
槽内に投入するゲル(流動床)にトルラ酵母を付着させ、排水中のBOD及びn-Hexの粗処理を行います。トルラ酵母は有機物を処理する過程で副産物としてリパーゼやその他の酵素を生成し、それによって排水中の油分や難分解物質が処理されます。又、活性汚泥に比べて余剰汚泥の発生量が少なく、省エネとなっています。
※下水放流の事業所様は、このトルラ酵母処理後、直接放流が可能となり後段の活性汚泥設備や脱水設備を省く事ができ、排水処理設備全体のスペースを小さくできます。 |